noteでのミーム表現、ありか、なしか?
どうも、ミームに振り切りたい女、ゆこです。
本日はネットミームを文章に絡めることについて考えたいと思います。
まずミームとは
人から人へ、まねっこ(模倣)によって広がっていく、言葉や行動、文化などの情報のこと。
ネットミームとは、その名のとおり、インターネットで流行ったミームのことです。
私はつい最近まで「ミームを使った文章を書き続けていいものか」というところで悩んでいました。
というのも、
分かりやすい文章を書きたい…!
という思いがあったから。
わかりやすさを心がけるなら、ある特定の人にしか認識されていないミームを多用するのは、そりゃ悪手だろ、と。
例えば
「駆逐してやる」
というワードを聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?
知らない人からすると「駆逐?表現が過激すぎない?」って思いますよね。これは『進撃の巨人』の有名な一節です。
私はドパガキなので、過激表現が好きですが、
そうでもない方もいらっしゃると思います。
ドパガキ:ドーパミン中毒のガキ
じゃあミーム使うのやめた方がいい?
というと、そうではなくって。
メリットもいくつかあるので、話していきまァす!
ミームが持つ効力について
主に2つ!
①そのミームを知っている人に、
ものすごい親近感を持たせられる
「共通の何かを知っている人がこの文章を書いている」
という事実が、意外と刺さる。
刺さるというか、
「あ、そういうノリの人なんだ。じゃあ読んでみようかな」
とほんのり親近感が湧く層が、絶対にいるんですよね。
ソース is 私。
②AI感が薄れる
AIが普及して、AI記事がたくさんアップされている今では、
AIじゃない文章というだけでも価値があります。
さすがにまだAIは
・なんでそのミームが流行ったか
・ミームの取り扱い方、ニュアンス
をうまく出力できません。
なので、ミームを取り入れるだけで他の記事と差別化できます。
ただ、ミームのメリットを生かすのに、乗り越えないといけないことがあります。
それは
ミーム表現の
グラデーションを意識すること
です。
第一に
ミームは文脈をミスると事故ります。
文脈に無理やりミームをねじ込む形だと、
読者は「?」となる。
信号無視したスポーツカーを見てるイメージ。
かっこいい表現使ってるのに、頭に入ってこない、みたいな。
なので、ミーム表現のグラデーションを分析していきたいと思います。
純度100%のミーム
知らない人には全く伝わらない。博打。
そして、文脈に、嵌めるのが難しい。
難易度は激ムズ。
でも知ってる人には、面白く読んでもらえる可能性大。
私は純度100%のミームを文章内で見ると、感嘆してしまうね。
使いやすいのは、ミームとして完成度が高いもの、
長寿ミーム、そして分量の少ないミームだと思います。
例:「俺じゃなきゃ見逃しちゃうね」 by HUNTER × HUNTER
「そこにシビれる!あこがれるゥ!」by ジョジョの奇妙な冒険
純度50%くらいのミーム=〇〇構文
例えば『ちいかわ』のハチワレ。
「〇〇…ってコト!?」みたいに、
〇〇に名詞を入れて使う。
「お、この人ちいかわ見てるんだな」と構文のニュアンスで伝わるので、
構文としての活用、おすすめです。
あとは、少し長いけど、音を合わせたらいけるやつ
「クセになってんだ、〇〇して動くの」
by HUNTER × HUNTER
これちょっと難易度高いね。
元ネタは「音殺して動くの」なので、ハメる音の理想は4文字。
例として出すなら
「クセになってんだ、パチンコして二郎るの」
…大喜利じゃねえか!
というツッコミは置いといて。
音を合わせるのが難しいけど、音合わせさえこなせれば、表現としては無敵です。
だって元が既に売れてる言葉なんだもの、良くないはずがない。
…じゃあ、ミーム使うのはいいってことだね!わかった!
でも、ミーム思い出せないよ~~~!って方、
そして、ミームを使わずに文章力や語彙力を鍛えたい方へ、
思い出してほしいことがあります。
あなたが「この文章いいな」って思うときって何ですか?
なんか刺さるキーワードがあったりしませんか?
私は「この文章めっちゃいいな」と思うときって、
「日常会話でその表現を使いたいかどうか」
なんですよね。
実は私、コメントをつけるのが本当に苦手です。
克服したいな~と思い、昨日から、意識的に「コメントをする」ということに取り組んでいます。
そこで他のnoterさんのコメントを目にしては、
「う、うますぎ!!!ぐえーーー!!!」
となることが多くて。
いざコメントを打とうとしても言葉の引き出しがない。
うまくコメントできないけど、コメントしていいのか…?
と虚無に思えてしまって、うーーーん!!!となっていました。
でもコメントした。頑張りました。えらい。
私と同じように、面白い表現を知らないから、と発信や交流を尻込みしている皆。
今すぐできることを一つ提案します。
好きな表現を見つけて、
メモ帳に書き留めておく
あと、単純に「好きな表現を集めるのって楽しくない?」
どうぶつの森の楽しみ方と一緒な気がしますね。
この手法は、note界で有名な吉本ばななさんや、お笑い芸人の令和ロマンの高比良くるまさんたちも実践してたという話を聞いたことがあります。
プロでもそこまでしている。
表現力はすぐにはつかないものなので、
私もそういう地道なことを積み重ねていかないとだなあと、反省反省!
ちょっと面倒ではあるけれど、
「あの場面でこの言い回しができたら面白かったのに!」
と思う瞬間って結構ありませんか?
そういう時にスッと引き出せるようになっておくと、
すごく「してやったぜ感」がありますよね。
一緒に狙った表現成功させて、脳汁ドパドパになろう!
今回はそんなお話でした。
面白い表現、皆さんもぜひコレクションしてみてくださいね。
あと、皆さんが最近メモしたお気に入りの表現があれば、
ぜひコメントで教えてください!
最後に表現がすごい人を紹介させて!
最近、表現をコレクトさせてもらってる メスマニアさん!
マジで表現が美味すぎる。
最近の記事だと、「モッテ・トゥ・ザ・フューチャー」「バタフライエフェクト」「私との出会いに、乾杯。」「こだまでしょうか」などなど。
毎記事5個以上、この表現使いたいと思うものがあります。
弾数がすごい。
表現1つで狙いうちタイプの Misaさん
1記事でこの単語だけ覚えて帰ってね~的な感じがして、読んでいて気負わなくて済むのがすごい。チョイスする単語が素敵なのでずっと覚えてられる。
バーチャルウォーターなど、素敵な響きの言葉が1記事1記事で仕掛けられていてすごい。
(もちろん、それ以外の平文も、口調だったりセルフツッコミだったり、ユーモアがあってとても面白いです!)
あとがき
HUNTER × HUNTERミーム、マジで汎用性高くて好きです。
ただ、最近のHUNTER × HUNTERは小説になってる節があるので、あまり拾ってこれてない…
私は最近だと、このミームがめっちゃ好きです。
ドーパドパドパ!!!次は20回転調してやるガキよ〜!!!www pic.twitter.com/t5gJHQkVYq
— 花畑 (@Iwenthanabatake) August 6, 2026
まじで、天才じゃないかって思いました。
(使いどころがないので、共有だけさせて)
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!