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⑨⑧ 腰を壊す介護士の共通点

介護を始めたばかりの頃、

ベッドを低いままにして排泄介助や移乗介助をしていました

先輩から

「ベッド上げた方がいいよ」

と言われても、

正直

「大丈夫っす!」

と思っていました

若いし、
力もあるし、
腰も痛くない

だから何が問題なのか分かりませんでした

でも今なら分かります

介護は1日だけ頑張ればいい仕事じゃない

1年、
5年、
10年と続けていく仕事です

ベッドが低いままだと、

前かがみになる時間が増える

排泄介助でも、
更衣介助でも、
オムツ交換でも、
移乗介助でも、

毎日少しずつ腰に負担が蓄積していく

最初は平気です

本当に平気です

だから厄介なんです

腰はある日突然壊れるものじゃない

「これくらい大丈夫」

の積み重ねが、

何年後かに腰痛として返ってくる

そして気付いた時には

朝起きるのが辛い

車の乗り降りが辛い

利用者さんを支えるのが怖い

そんな状態になることもあります

介護技術というと、

移乗介助や排泄介助の方法ばかりに目が行きがちです

でも本当に大事なのは

自分の体を守る技術

利用者さんを守るためには、

まず自分自身が長く働ける体でいなければいけません

ベッドの高さを調整する

ボディメカニクスを使う

無理な姿勢で介助しない

たったそれだけのことが

5年後、10年後の体を守ってくれます

若い頃の自分に一つだけ言えるなら

「大丈夫っす!」

じゃなくて

「ありがとうございます、ベッド上げます」

と言え(笑)

今、若い職員さんが

「大丈夫っす!」

と言っているのを見るたびに思います

数年後はその言葉、

言えなくなるぞ(笑)

腰は消耗品

壊れてから後悔するより、

壊れる前に守る

ベッドを上げる

たったそれだけのことだけど、

長く介護を続けるためには本当に大事なこと

新人の頃はそこまで考えられてなかった。

けして先輩がうるさく言っていたわけじゃない

自分の体を守るために言ってくれていたんだなと今なら思う。



最後まで読んでいただきありがとうございました!

「わかる(笑)」
「昔の自分もそうだった」
「すでに腰やってます…」

という方はぜひコメントで教えてください😊

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