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夏休みのかたち 〜優しく重ねた日々とこれからの幸せ〜

菜桜(さいさくら)です。
この記事に触れて下さりありがとうございます。

夏休みのかたちも、年々すがたを変えていきます。
そして、一つのかたちの終わりが、訪れました。


夏休み。
長い長いお休み。
大人も子供もみんなが休みのお盆。

何をしても楽しい。
何を食べても美味しい。

かき氷で、頭がキーンとなって舌が青やピンクになる。
スイカを、シャクシャク食べる。
目をこすり、あくびをしながら朝顔を観察する。

流れたり、浮いたり、滑ったり、プールに入る。
浮き輪を持って、釣り竿持って海に行く。
大きな音、綺麗な光、浴衣を着て花火を見る。

涼しい部屋でお昼寝。
朝寝坊して夜更かしして。
みんなで、雑魚寝。一緒にお風呂。

いろんな楽しみ方を家族で、みんなで。

ワイワイ、ゲラゲラ、プププ、ふふふ。
泣いたり、笑ったり、喧嘩したり。

たくさんの表情で過ごした。
気持ちのいい場所で過ごした。

そんな夏休みのかたちも、色を変え、温度を変える。

お世話する側とされる側が交代して。
ご飯を作る人が交代して、夏の準備をする人が交代して。

荷物を運ぶ人、運転する人、買い物をする人。
動く人、動けない人、考える人、判断する人。
みんな変わっていく。

交代も変化も、静かに確実に、毎年毎年進んでいく。
誰もが、みんな知っている。
だけど、まだ、そこには行きたくない。見たくない。

いつまでも、甘えていたい。
いつまでも、守ってもらいたい。

気持ちが交錯して、胸の奥がぎゅっと狭くなる。
足踏みしてため息がふうと漏れそうになる。

けれど、過ぎた時間の残像を胸に、
これからの時間を、大切に繋いでいく。

夏休みのかたちは変わっても、これからも一緒に、作っていく。

幸せな夏を、作っていく。

2026年 盛夏  夏はまだまだ終わらない!



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