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無駄のない美しさ

浴衣について、、

20年近く前に自分の洋服作りから始まった洋裁ですが
初めて洋裁で浴衣を作った時に思ったことは、、

だから浴衣(着物)は反物で作るんだぁ、、
というより
反物だからあの着物の形になったのかもしれませんが、、
すごく単純ですが、私に取ると新たな発見でした

今は和裁で反物から初めて浴衣を作っていて
改めて洋裁にはない発見や面白さがあります

まず全て手縫いなのでミシンもいらないのはもちろんで
ただひたすら縫う(運針)を綺麗に縫うには簡単な事ではなく練習と縫っているうちにいつのまにか慣れてくるといった感じです

あとは反物の両端はほつれる事がないのでロックミシンもいらないんですね

裁断作業はあるものの
洋裁で使っていた浴衣風の洋服地幅110cmぐらいの布で作った時と比べたら断然少ないです
着物は形は決まっているので型紙がないと言うのも楽ですね

出るハギレの少なさや、
針と糸、指ぬき、そして物差し、コテがあれば基本はできます
その他便利な和裁用品はあるので使いますが
使う道具の少ないこともいい所ですね

なので和裁には無駄がないことに感動しました
日本人らしいなと、
もったいない精神と言いますか
無駄がないって気持ちいいですね

私は子供の衣類だと浴衣の他に
今まで娘が幼少期にピアノの発表会のドレス2着と
バレエの衣装1着作ってきました

一着目は娘が4歳の時のピアノ発表会のドレス
モスグリーンのシルクシャンタン生地を使ったドレスで
中に着ている白いスカートの裾に上質でシンプルな白いレースを縫い付けて
モスグリーンのスカートの裾からレースがチラリと見えるデザイン
その中にはボリュームを持たせるためにパニエを履かせて
ピアノの椅子に座ると中の白いレースが程よく見えてとても可愛かったですね
ドレスの首元には白と橙色のお花の刺繍で造られたチロリアンテープを縫いつけてモスグリーンによく映えていました
同布で作った太めのリボンを巻いて後ろでリボン結び
後ろ姿のチャックがわりのくるみボタンと結んだリボンがまたかわいい。

二着目はピアノの発表曲のマーメイドの曲に合わせて
深い海をイメージしたドレス
外側は二色の薄いオーガンジーを使い
スカート部分の脇にはスリットが入っていて
そこから光沢のある深いブルーグリーンの本生地である
シャンタンシルクが見えるデザイン
こちらも座るとスリットからシャンタンシルク見えるようになっています
ウェスト部分には水色のグログランテープを巻いて
後ろはシンプルにな蝶々結び

オーガンジー2色とサテンシルクを使った娘のドレス
演奏曲に合わせたマーメイドをイメージして


どちらも同じ方が出版していたドレスの本の型紙を使って作りました
さすがピアノの発表会に映えるデザインだなぁと感心しました

取り掛かる時は本当に完成するのかと思いながらも
無事に発表会に間に合ったことを思い出します
今思うと力作ですね笑
とても可愛いかったですね
その後バレエの方を優先して
バレエの衣装作りは体型にぴったりと沿ったデザインでかなり苦戦しましたね

他にはリュックバッグ、ポーチ、水筒いれなどの小物類も、、
ただどれも作り終わると洋裁室はハギレだらけでしたね

そんな風に手間暇かけて、ハギレを出していた私だからこそ
浴衣を作る過程での無駄のなさに驚きました

それと比べると、なんて無駄のない
洋裁と比べて道具も少なくて済むし
なんて効率的な作り方なんだろうと思います

まぁ、まだ着物を着て出かけてもいないんですが、、😅

作る工程に関して感じたことでした。

そして、こないだ浴衣の着付け教室を受けてきました
自装と他装どちらも教えてもらいました

今まで娘の浴衣は母に少し教えてもらった事を思い出したり
本を見たりで着付けさせてきましたけど

やはり本物だなぁという感じですね
これから浴衣を着ることになる私にとってもかなり勉強になりましたし
回数を重ねないと慣れないなぁということもわかりました

一言に浴衣と言っても、着付け教室の中で
ここをこうするだけでこんなに綺麗に見えるんだぁ変わるんだぁ
という発見や驚きですね

自装では太鼓帯を教えてもらいましたが
治りかけの四十肩?五十肩?がネックでしたね
あの太鼓帯の結びは後ろでやるんですね
後ろに手を回さなければいけないのが肩が未完治の私は汗をかきました
前で作ってズズっと後ろにやるのかと思ってたんです

なんとか綺麗にはできましたが
帯に悪戦苦闘している間に
前の方の着付けた浴衣の部分が緩んでいたり、、
やはり難しい
難しい、、だからこそ楽しいんですが

これは数をこなすことに限るなぁと言った感じですね
日中、仲居さん的な格好でお母さんするのも
ありかもしれないけど、家事がしにくいですね😅
着物用の割烹着は何故か家にあるんですよね

あと前から気になっていたのが所作ですよね
先生に少しその話をこないだしてみたんですが
それも着物を着ると慣れていくと仰っていました

歩き方も変わりますよね
あと足も組めないなぁとか、
運転は大丈夫と聞いて安心しました
下駄を靴に履き替えてですが、、

例えばですけど今ってシステムキッチンなどの収納の引き出しが
かなり下の方までが作られていますよね

たまに下の引き出しが少し空いたままの状態に気付くと
足でひょいっとしてしまう事があります、、
うちの母は昔の人でそういう事を絶対しないんですよね、
足でやりなぁ(やってはダメ)って実家の母の声が聞こえてきそうですね

そういった普段の仕草までも出そうで怖い気持ちもあったり、笑

着物を着て過ごしたらそれも治るのかしら?とか思ったり笑
洋服から着物に変わった時の変化を楽しむのもありですね

週末限定で浴衣で家で過ごすとかも面白いですね

子供達には相変わらず変わったお母さん
とおもしろがられるか
また何かやり出したで、、的な、、
旦那は想定内だと思いますね、、笑
ただ旦那や息子は「仲居さん!」と言ってこき使われそうで嫌だなぁと想像したり、、笑

週末は浴衣お母さん、想像するとちょっと面白い私でした☺️









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