毎月150冊出る新書を、ぜんぶ見渡せるサイト「新書嫁」を作りました
新書が好きです。ただ、新書の新刊を追うのは、思っているよりずっと大変です。
岩波新書、中公新書、ちくま新書、講談社現代新書──主要レーベルだけでも毎月あわせて 130〜165冊 の新書が刊行されています。書店の新書棚に並ぶのはその一部で、出版社の公式サイトはレーベルごとにバラバラ。「今月どんな新書が出るのか」を一箇所で見渡せる場所が、実はどこにもありませんでした。
なので、作りました。
何ができるか
1. 月ごとの刊行カレンダー(全量)
その月に出る新書を、レーベル横断で 全部 一覧できます。ピックアップでも抜粋でもなく全量です。来月・再来月の予定も、書誌情報が登録され次第どんどん増えていきます。
「今月の新書、何かあったっけ」と思ったら、カレンダーを開けば一覧できる。それだけのことが、今まではできませんでした。ちくま学芸文庫や講談社学術文庫のような、中身は新書的なのに文庫棚に置かれて見落としがちな選書・学術文庫もカバーしています。
2. 一冊から周辺へ辿れる
各書籍のページには書誌情報と購入リンクのほか、主題の近い本が並びます。「この本が気になった」から「同じテーマで他に何が出ているか」「その月に何と一緒に出たか」へ、書店の棚を歩くように行き来できます。
3. 電子版のセールがわかる
紙の新書は定価販売ですが、Kindle や Kobo の電子版にはときどき大きな割引がかかります。ただセール情報は各ストアに散らばっていて、気になっていた本が半額だったことに、終わってから気づきがちです。新書嫁は毎日価格を追いかけているので、いまどの新書がセール中かがわかります。
4. レビュー記事は、ここが一番早くて多い
気になった新書は、一冊ずつ読んでレビュー記事を書いています。レビューは note の新書嫁アカウントでも配信していますが、note に出るのは順次ピックアップした一部だけ。新書嫁本体では新しいレビューを先行公開していて、これまでの全レビューもアーカイブから読めます。
これから
iOS アプリを準備中です
新書は「その時代に社会が何を知りたがっていたか」の記録だと思っています。毎月150冊の中から、あなたの一冊を見つける入り口になれば嬉しいです。
