受け取るときも、使うときも、うれしいお金

こんにちは、末吉宏臣です。

有料noteが売れると、うれしいです。

自分の書いたものを「読みたい」と思って、お金を払ってくれた人がいる。

そして、そのお金で好きな本を買ったり、家族とごはんを食べたりする。それも、やっぱりうれしい。

信頼している人に仕事をお願いできたときにも、また違う喜びがあります。

考えてみると、僕が欲しいのは、お金が増えていくことだけではないんですよね。

受け取ってうれしい。使ってもうれしい。その先にいる人にも、喜んでもらえる。

自分も、誰かも、その中にいる。

そんなお金の巡りを、自分の仕事や暮らしの中につくっていきたいのだと思います。

自分も、幸せにしたい人のひとり

「誰かの役に立ちたい」と思うことは、とても素敵です。

でも、その気持ちが強い人ほど、自分のことを後回しにしてしまうことがあります。

喜んでもらうために、無理をして引き受ける。
お金をもらうのが申し訳なくて、必要以上に安くする。

誰かに渡すことには熱心なのに、自分が受け取る番になると、遠慮してしまう。

でも、やさしいお金の循環をつくるなら、そこから自分を外さなくていいんですよね。

自分も、幸せにしたい人のひとりです。

やったこと(時間や心をかけて書いたことなど)に見合った対価を受け取っていい。

そのお金を、ただ自分がうれしくなることに使ってもいい。

読みたかった小説を買って、夜の楽しみができる。それを読んだから仕事に役立つとか、誰かに還元できるとか、そこまで考えなくてもいい。

自分がその時間を楽しめた。

それだけでも、十分にいい使い方だと思います。
そして、その一冊を買ったお金は、本をつくり、届けてくれた人たちの仕事にもつながっています。

自分のために使ったお金が、同時に誰かを支えている。

「自分のため」と「誰かのため」は、必ずしも別々じゃない、、

ここが、お金のおもしろいところです。

お金が動くたびに、喜びが生まれる

僕が文章を書いて、それを必要としている人が買ってくれる。

読者に「読めてよかった」と思ってもらえて、僕も「届けられてよかった」と思える。

受け取ったお金で暮らしを支えながら、ときには、信頼している人に仕事をお願いする。

自分だけではできなかったことが形になって、相手にも、その力に見合った対価を受け取ってもらえる。

そして、できあがったものを、また読者に届ける。

そんなふうに、受け取る側になったり、渡す側になったりしながら、お金が巡っていく。

そのたびに、どこかで「うれしい」が生まれる。

僕が考える「やさしい経済圏」は、そういうものです。

もちろん、循環させるために、入ってきたお金を全部使わなければいけない、という話ではありません。

暮らしの安心のために残しておくことも、未来の自分へのやさしさです。

大切なのは、使う金額の大きさよりも、

自分も含めて、
そこに関わる人を大切にできているか

なのだと思います。

自分だけが我慢するのでもなく、相手に無理をさせるのでもない。

買うかどうかを自由に選べて、選んだ人に「よかった」と思ってもらえる。そして届けた側も、また続けたいと思える。

そんな小さなやり取りを、ひとつずつ増やしていく。

一人ひとりが自分の周りにその循環を育てたら、それぞれの「やさしい経済圏」が、少しずつつながっていくのかもしれません。

僕は、もっとお金を受け取ることも、使うことも、楽しみたいです。

自分の暮らしを喜びで満たしながら、大切な人や、続いてほしい仕事にもお金を届けていきたい。

受け取るときも、使うときも、うれしいお金。

そんなお金の循環を、これからも育てていきたいと思っています。

末吉宏臣


追伸
受け取るときも、使うときも、うれしい。

そんなお金の循環を、ただの理想で終わらせず、自分の仕事や暮らしの中につくっていく。

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