獲物の分け前〜「バラエティ 1984年11月号」
この時期、何をしていたかおぼろげになっていることが多いんですよね。
それは進路の問題がありまして、高校卒業後は就職するつもりだった私なんですが、なんだかんだで急遽大学を受験することになったのでした。
それまでは国立以外は大学進学を認めないとなっていたのが、なんとなく私立でも学費が安いところもあるとなったんです、確か。
まー、受験したからといって大学入学とはならなかったのですが。
じゃ、行ってみよー。

・「バラエティ 1984年12月号」(角川書店)
表紙は渡辺典子さん。
メイン特集も「いつか誰かが殺される」が完成!ということなのでした。
実は映画館では観てませんね、薬師丸ひろ子さん主演の「Wの悲劇」も原田知世さん主演「天国にいちばん近い島」も。
受験を控えていたからなんでしょうね。
あ、家族の誰かが入院していたことも重なっていて、お茶の間で勉強するといいつつもラジオ三昧の日々でした(さすがにテレビは見てなかったはず)。
上京してからレンタル・ビデオで、上記の3作品は見た記憶があります。
テレビ放送だったかも?
渡辺典子さんはまたサスペンス・タッチの作品みたいだなとか思ったような。
初の写真集が発売されたのもこの時期だったんですけど買ってません。大学に入って古本でも。
あと 「いつか誰かが殺される」の共演は古尾谷雅人さん、松原千明さんに白竜さんでしたから、これは期待できないと観なくていいとなったわけです。すみません。
「天国にいちばん近い島」はニューカレドニアでのロケと大林宣彦監督なら観たいと思っていましたが、多分受験を控えているから諦めたのかと。
あ、友達がCDを買ったものを電気屋さんでダビングした記憶があります。
その友達がCDは音に迫力がないと言っていて、そんなものか?と当時の私は思ったんですよね。
原田さんの眼鏡姿に憧れたりもしてました、そういえば。
「Wの悲劇」も映画館で観たいとはそんなに思ってなかったですねー。
薬師丸さんの当時の髪型に馴染めなかったのかな?
サスペンスものが苦手な時期だったのもありましたけど。
多分、観ない理由をこじつけて、自分に諦めさせよう無理やりしていたかと思います。
「麻雀放浪記」は映画館で観てますね。なんでだろう?
好きな女優さんが出ていたわけでもなかったのに。しかもモノクロ映画なのに。
原作は読んでいたはずですけど、誰かと一緒ではなかったから、格好付けだったのかも?
あと小林麻美さんが登場してますね。
これは「雨音はショパンの調べ」がヒットしていたからですね。
今にして思えば邦題が素敵です。
小林麻美さんは女優としてよりもCMのモデルという印象が強くて、歌手だったこともある程度の認識でしたねー。
富田靖子さんも掲載されていて嬉しかった記憶があります。
写真集も買ったような。デビュー作「アイコ16歳」は(映画館では)観てないはずですが。
鈴木慶一さんの連載の対談相手は伊藤与太郎(ヨタロウ)さん。
メジャー・デビュー・アルバム『Pipi Zazou』は発売時に買って愛聴してました。
インディーズでシングルやアルバムを出していたことを知ったのは「ロッキンf」か「ロッキンf別冊」のどちらかでしたね。
アルバム・タイトルの由来やムーンライダーズ周辺のバンドとは思われたくなかったとか色々な思惑が伺えるのが興味深いです。
まー、交流の長さからのエピソードがとにかく面白くて、夢中になって読みましたね。
あ、これも例によって買い直した号です。
もしかしたら、実家に戻ってから既に買い直していたかも。
部屋の整理しなければ確認できませんねー。
ちなみにまとめ買いで定価よりお安く入手しました。嬉し。
色々思い出して、ちょっとだけどんよりしてしまいました。
ではまたー。
