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「夏休み、どこにも連れて行けない…」と心配しているお母さんへ

「子連れで行きたい!この夏おすすめ避暑地7選」
「夏休みだからこそ行きたい家族旅行ランキング!」
「子供が絶対喜ぶ!夏休みのお出かけスポット特集」


SNSを開くと、楽しそうな旅行やレジャーの投稿がたくさん流れてきます。


そんな投稿を見て——


お子さんと一緒に遠くに遊びに行けないことに負い目を感じていませんか。


でも、そんな心配は全く持って不要です。


私は毎年、夏休み明けに中学生や高校生に必ず質問します。


「夏休み、何が一番楽しかった?」


すると返ってくるのは、


「中村とスポッチャ行きました!」
「進撃(の巨人)全巻読みました!」
「おじいちゃん家にキモい虫めっちゃいた!」
「田島とドリンクバーで6時間粘りました!」


そんな話ばかり。
大人には大したことのない出来事を大喜びで報告してきます。
中学生も高校生も、この瞬間だけは普段の授業からは信じられないくらい手が上がります笑


もちろん旅行の思い出を話す子もいます。
海外に短期留学してきた子もいます。


でも、特別なイベントと同じくらい、何気ない出来事を楽しそうに話してくれる子がたくさんいます。


中高生にとっては、


友達と笑ったこと
夜遅くまで話したこと
普段できないことをしたこと


そんな何気ない時間が、かけがえのない夏の思い出になります。


だから、無理に遠くへ出かけなくても大丈夫です。


そして、小学生になると更に感覚が変わっていきます。


学校がある平日は毎日――
同じ時間に起きて、
同じ道を歩いて、
同じ教室で過ごします。


だから夏休みは、日常を少しだけ崩してあげるだけで十分なんです。


朝早く起きて散歩をする
夜に家族で星を見に行く
スーパーで見たことのない野菜を買ってみる
言ったことのない公園に行く
地域のお祭りで射的をしてみる
ベランダでスイカを食べる


どれも旅行ではありませんが、子供にとっては立派な“夏休みの経験”です。


そして未就学児になるとこの傾向はもっと顕著になって、セミが鳴いていたり、自転車が赤かったり、暗くなるのが遅いだけで貴重な経験になります。


つまり——


子供は年齢が下がるほど、身近な経験の価値が大きくなっていきます。


それは大人と比べるとまだまだ人生経験が浅い中高生も例外ではありません。


中高生は友達と過ごす時間そのものが大切な思い出になります。


小学生は日常を少しだけ変えた体験が貴重な学びになります。


そして未就学児は大人なら見過ごしてしまうような出来事さえ、大発見になります。


大人にとっては当たり前の景色でも、子供にとっては毎日が新しい発見や気づきの連続。


だから——
イベントに行けなかった
旅行に連れて行けなかった
珍しい体験をさせられなかった


こういったことで自分を責める必要はありません。


子供が本当に覚えているのは、どこへ行ったかより、誰と、どんな時間を過ごしたか。


今年の夏休みはぜひ、“普段はできないこと”を1つだけ増やしてみてください。


そして親御さんは「何もしてあげられない」ではなく「今年も子供と一緒に一緒に夏を過ごせそう!」


そう思ってもらえたら嬉しいです。


子供にいろんな経験をさせようとしても、ついつい口出しをしていまう。そんな悩みをお持ちの方は以下の記事も併せてご覧ください!


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