TOEICは「英語力」だけではない ― Part 5は時間を買う問題だった ― 2026年7月22日(水)
今日は、20年以上前に出版された『新TOEICテスト 直前の技術』(ロバート・ヒルキ、ポール・ワーデン、ヒロ前田 著)のPart 5を学習した。
学習したのは、「読まずに解く問題」のうち、「前置詞」と「小さい接続詞」である。
最初は「こんな覚え方でいいのだろうか」と思った。しかし、TOEICは学校英語とは目的が違う試験だと改めて感じた。
高校英語では、文法の仕組みや意味を理解することが大切だった。一方、TOEICでは限られた時間の中で200問を解かなければならない。そのため、「考えなくても解ける問題」は一瞬で解き、その時間を長文読解(Part 7)に回すことが高得点への近道になる。
今回学んだ前置詞では、
- in the newspaper
- in the magazine
- in the journal
のように、紙媒体には in を使うこと、
- on the radio
- on television
- on the Internet
のように、放送や電子媒体には on を使うことを確認した。
また、前置詞は「知っているかどうか」で決まる問題が多く、知らなければ長く考えても正解できない。だからこそ、知識として覚え、迷ったら時間をかけないことが大切だと学んだ。
続いて学習したのは、小さい接続詞である。
TOEICでは、意味を読む前に「決まった組み合わせ」を探せば解ける問題がある。
例えば、
- both A and B
- either A or B
- neither A nor B
- not only A but also B
という4つの組み合わせである。
これらは高校英語でも学ぶ表現だが、TOEICでは「意味を考える」のではなく、「パートナーを見つけた瞬間に答える」ことが求められる。
著者は、このような問題は5秒程度で解くべきだと説明している。
最初は厳しいように感じたが、「正解すること」だけでなく、「速く正解すること」がTOEICでは重要なのだと理解できた。
20年以上前の参考書ではあるが、この考え方は現在のTOEICでも十分通用する。
英語力だけではなく、「時間をどう使うか」という試験戦略も、TOEICでは大切な実力の一つなのだと改めて感じた。
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