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フランス語で書いたブルース・リーの言葉

いま、東京都写真美術館で「Don’t think.  Feel.」という写真展が開催されています。

思考しすぎないで五感を使うことがこれからの時代には大事かなと思っているので、興味を持ったタイトルですが、
これはブルース・リーの映画「燃えよドラゴン」の中のセリフだとは知りませんでした。

写真展とタイトルについては、展示を見たらまた書こうかなと思います。
今日は、ブルース・リーの言葉と聞いて思い出した、彼の言葉をフランス語で書いたカリグラフィーのことを。

インド製のハンドメイド・コットンペーパーに書いたブルース・リーの言葉(写真下)

もし君が人生を愛しているのなら、時間を失わないようにしたまえ。なぜなら、人生は時間によってできているのだから。

ブルース・リー

バタルド体という書体で書いています。

以前にもnoteに書いていますが、
2019年(もうそんなに前!!)、私はパリ在住のカリグラファー、sawa先生にオンラインでフランス書体のカリグラフィーを習っていました。
バタルド体は最初に教わった書体で、7ヶ月かけてコツコツ練習しては課題を提出し、添削してもらい、時にはパリの先生のご自宅からのインスタライブで、他の受講生さん達と一緒にデモンストレーションを見たり、質問をしたり、それは楽しいレッスンでした。
たまにパリの街角からのライブ配信もあったと記憶しています。

ブルース・リーの言葉は、先生が一時帰国された時のワークショップで清書したもの。
初めてハンドメイドペーパーにカリグラフィーを書いて、そのフカっと沈むような紙に力を入れたり抜いたりしながら文字を書く感触に感動しました。

この時の課題は2種類あり、私はブルース・リーの方を選びました。
なぜブルース・リーの言葉なのか、ちょっと不思議でしたが
彼はワシントン大学の哲学科にいたのですね。
「Don’t think. Feel.」について調べていたら、彼のプロフィールに「哲学者」とあって驚きました。全く知らなかったのです。

書いたものを見返したら、当時のことを思い出して懐かしくなりました。
中目黒の会場で行われたワークショップに向かうのに東横線に乗っていたら、まるでこれからパリに行くような気分になったことを思い出します。

デモンストレーション中。百聞は一見にしかず。
先生が蚤の市で集めたアンティークのスタンプを持ってきてくださって、皆んなで試し押し。
バタルド体の古いテキスト
ワークショップの最後に、それぞれの作品を。

その後、全部で3つの書体を学んだ後、私は離脱してしまいましたが、いまも先生についてレッスンしている方々がいます。
内容もどんどん進化しているみたいですし(レッスンは不定期)、先生がアンティークの文書から起こした書体「フレンチ草書」の講師になった方々もいらっしゃいます(私もフレンチ草書は習いました)。

文字を書く無心の時間は瞑想のようで大好きでしたが、
今はやりたいことの順番が下がってしまったみたい。
でも歴史を感じられるクラシック書体も、
モダン・カリグラフィーと呼ばれる現代的なものも大好きです。
まあどちらかといえば、歴史を感じるものの方が、ストーリーがあって好きかも。
気が向いた時に練習してみると、やっぱりいい時間だなと思います。

カリグラフィーのマガジンもありますが、更新しないので無くそうかと思いました。でもけっこういっぱい登録してあるので、自分の記録のためにもう少し置いておきます。
初心者って、どこがどう下手なのか、見る目がないので、下手くそなものを晒している自分が今となっては恥ずかしいけれど。。。笑


こちらも以前紹介してますが、インドネシア人カリグラファー、ヴェロニカ・ハリムさんのインスピレーションビデオ。
内容は京都の建仁寺での坐禅、宇治のお茶、カリグラフィーのコラボ・ワークショップで、私も映ってますが、どれかは教えない 笑。
でも、参加して本当に良かったと今でも思う、宝物のような時間でした。


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フランチェスカ 書くこと、描くこと、撮ることで表現し続けたいと思います。チップは自分を豊かにしてさらに循環させていけるよう、大切に使わせていただきます。

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