見出し画像

【注意喚起】ついに私にもかかってきた。警察を名乗る詐欺電話

最近、詐欺被害に関するニュースが増えてきました。

行政機関や公共機関を装った詐欺電話、宅配業者を装ったSMSなど、その手口は年々巧妙になっています。

私のところにも宅配業者を装ったショートメールや不審なLINEは頻繁に届いており、「怪しいものは開かない」といった対策は、それなりにできているつもりでした。

そして、そんなニュースを見るたびに、「本当にこんな手口に引っかかる人いてるの?」と不思議でした。

しかし、その考えが変わる出来事がついに自分にも降りかかってきたのです。


070から始まる一本の電話


先日、070から始まる電話番号から着信がありました。

仕事柄、スマホに登録していない番号から電話がかかってくることも珍しくないので、「知らない番号だから出ない」という選択は現実的ではありません。

そこで、いつもどおり電話に出ました。

「お忙しいところ恐れ入ります。○○さんの携帯でよろしかったでしょうか?」

私は何の疑いもなく、

はい、そうです。

と答えました。

すると相手は、落ち着いた丁寧な口調でこう続けました。

「突然のお電話で申し訳ございません。こちら〇〇県警捜査二課です」

えっ!

「実は、ある事件の捜査を進める中で、○○さんが関与していることが分かりました」

事件??なんの事件ですか?

「何かお心あたりはありますか?」

ありません!!

「お手数ですが、今すぐ身分証明書をご持参のうえ、〇〇県警までお越しいただけますか」

え!今すぐ??

威圧的な話し方ではなく、丁寧な口調でした。

しかし、ニュースで見聞きしていた「警察を名乗る詐欺電話」のことを思い出し、すぐにスマホの通話録音ボタンをオンにしました。

「この通話は録音します」

この音声が流れたとたん、相手は電話を切りました。

この反応から、不審な電話である可能性が極めて高いと感じ、念のため○○県警に電話。
すると、やはり詐欺だといわれました。

2日連チャン、今度は携帯電話会社を名乗る詐欺


その翌日も、また不審な電話がかかってきました。

「お忙しいところ恐れ入ります。○○さんの携帯でしょうか?」

はい、そうです。

「こちらソフトバンクですが、料金プラン見直しの件でご連絡しました。現在、ギガ使い放題プランをご利用ですよね?」

明るく感じの良い営業担当という印象で、話し方もとても自然でした。

プランはよく分からないと答えると、

「ご契約名義はご本人ですか?それともご家族ですか?」

との質問。

そもそもどんなキャンペーンの案内かを尋ね返した瞬間、突然電話が切れました。

その場では「電波が悪かったのかな」と思ったほどの自然なやりとりでしたので、無意識に折り返してしまいそうに。

しかし、一度立ち止まって、電話番号を検索すると、「通信事業者を名乗る不審電話だ」という情報が多数掲載されていました。

詐欺師は「怖い人」ではない


この2件で強く感じたことがあります。

詐欺師は、決して威圧的ではなく、
感じが良い。
礼儀正しい。
話し方も丁寧。

テレビで見る詐欺のイメージとはまったく違い、ごく普通のビジネスマンと話しているような感覚でした。

だからこそ、人は警戒心を解き、相手の話を信じてしまうのだと思います。

電話の受け方を見直す


今回の出来事で、自分自身の電話応対についても考えさせられました。

私は普段、ビジネスマナー研修で、

「電話では、まず自分が名乗ることが大切です」

とお伝えしています。

ところが今回は2回とも、

「○○さんでしょうか?」

と聞かれた瞬間、その基本さえ頭から抜け、反射的に答えてしまいました。

これは、相手に本人確認ができたことを伝えてしまったことになります。

今後は、知らない番号から電話がかかってきたら、

「失礼ですが、どちら様でしょうか?」

と、まず相手に名乗ってもらうことを意識する必要があると思いました。

また、少しでも違和感を覚えたら、録音機能を使うことも、有効な対策です。

「自分は大丈夫」が一番危ない

また、今回身をもって感じたのは、
「自分は大丈夫」「騙されるはずがない」という思い込みこそが一番危険だということ。

詐欺は、人が油断した一瞬を狙い、その手口はますます巧妙になっています。

だからこそ、

・まず相手に名乗ってもらう
・個人情報は伝えない
・少しでも違和感があれば電話を切る
・公式窓口へ確認する
・録音機能を活用する

こうした小さな対策の積み重ねが、自分を守ることにつながります。

この記事が、一人でも多くの方への注意喚起につながれば幸いです🙏

いいなと思ったら応援しよう!

ゆっちぃ先生 よろしければ応援お願いします! いただいたチップは講座運営やクリエイターとしての活動費として大切に使わせていただきます。