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ネーパ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ネーパ(neper)
記号 Np
非SI単位SI文書中の非SI単位
レベル
定義 二つの基準値AとBにexの比があるとき、これをx Npとする量
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ネーパ: neper [[国際音声記号|ˈneɪpər]]、ネーパー、ネイピア、ネーピアとも、記号 : Np)は、比率利得、損失など)を表す単位である。国際単位系 (SI) の国際文書(第9版Ver.4.01、2026年)に記載のある非SI単位となっている[1]。その名前は、スコットランドの数学者で、対数を発明したジョン・ネイピアにちなむ。

ネーパはベル(通常はデシベルが用いられる)と同様に対数スケールの単位であるが、ベルが 10 を底とした常用対数に基づくのに対し、ネーパは自然対数に基づいている。ネーパによる比率の値 Np は以下のように定義される。

ここで、x1x2 は対象とする値であり、ln は自然対数である。

デシベルが電力比を表すのによく用いられるのに対し、ネーパは電圧比や電流比によく用いられる。ネーパとデシベルは以下のように換算される。

デシベルと同様、ネーパは無次元の単位である。常用対数を使用するベルに対し、自然対数を使用するネーパは SI と一貫性を持つものと見なされているが、国際度量衡総会(CGPM)では SI単位として採択されていない。国際度量衡委員会(CIPM)による国際単位系国際文書(2026年のVer.4.01)においては、非SI単位のひとつとして記載されている。

出典

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  1. The International System of Units(SI), 9th edition 2019, V4.01, June 2026, p.140

参考文献

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  • The International System of Units(SI), 9th edition

2019, V4.01, June 2026, p.140