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あなたが円満別居(近居)したいなら

夫と高校生の息子と徒歩5分の距離の別居(近居)を始めた。
私は愛猫と1人(+1匹)暮らし。
夕食だけ3人が集まる(夕食は夫が作ってくれる)。
しかも、これは夫からの提案。
私としては最高の形で念願が叶った。

このことをThreadsで発信したところ、かなりの反響を頂いた。
しかも、コメントの多くが、
「羨ましです!」
というものだった。
ということで、私がこの近居の願いを叶えた理由について考えてみた。

セルフケア

この見出しで読み進める気をなくした方もいるかもしれない。
そして、近居どう関係があるのか?

まぁちょっと聞いてほしい。
まず、この「セルフケア」は、エステ行くとか、パックするとか、自分にご褒美買うとか、そういうことではない。
もちろんそれもセルフケア。やりたいならやればいい。
そう、ポイントは「やりたいか?」。

自分をケアする(気にかける)がセルフケアだけれど、本当に気にかけられている人はどれくらいいるだろう?
今日、何が食べたいか?
早く寝るのと、スキンケアをしっかりしてから寝るの、どちらが今日の自分の希望か?

家族がいるし、やらなければならないこともある。
自分が好きなメニューばかり食べるわけにいかない。

そいういう制限がある人は多い。
何も他人を無視しろとか、好きなことだけやってればいいという話じゃない。

もし、制限があるなら、その制限の中でベストを選ぶ。
やらなければならないことを無理のない範囲で減らす努力をする。
誰かに頼んでもいいし、自分の希望を無理ない範囲で伝えるだけでもいい。

要は、自分のために何ができているか? 
自分が後回しになっていないか?
自分を一人の人間として、家族や友人や仕事の同僚と同じように気遣えているか?

「私に価値はない」は表に出るから

それがどうして近居に繋がるのかというと、
「自分に価値はない。自分のことなんて二の次。だって皆のほうが大切だから」
と思っているのなら、その思いは態度に出る。

「私は何でもいいから、皆が食べたいもの選んで」
「私は大したことしてないし、そんな高価なもの受け取れません」
そういう実際の言動につながる。

それを聞いたい相手は、意識する、しないに関わらず、あなたの意見は聞かないし、そのうちそれが当たり前になる。

「謙虚」に見えるかもしれないし、それは特に日本人には美徳なのかもしれない。
でも、本当にそうだろうか?
謙虚とは、「能力はあるけれど偉そうにしない」というような意味であって、自分を価値のないものとすることではないはずだ。

あなたが自分を価値がない、気遣う必要のない人間だと心の片隅でも思ってるなら周りの人もそう思うだろう。
だって、あなたのことを一番知っているのはあなた。
「本人が言うのだから間違い」のだ。

皆がハッピーな近居という選択

もし私が、「私のことはいいから、皆がいいようにして」というスタンスで日々過ごしていたら、「近居」という提案は夫から出なかったはずだ。
なぜなら、私が我慢すればいいから。
「私のことはいいから」と言っていると、私は夫と子供のためだけに生きている存在になってしまう。

「それはあなたの夫が自分勝手なだけじゃない? 『私はいいから』と言っても気遣ってくれる人はいる」と言う人もいるかもしれない。
それは確かにそうかもしれない。
でも、今、例えば家庭内であなたが何かに我慢しているなら、ちょっと振り返ってみてほしい。
自分のことをどう扱ってるのか。
そして、周りの人があなたをどう扱ってるのか。

もし、自分のことをないがしろにしてるのなら、小さなことからでいい。
まずは自分が今どんな気持ちかを考えるだけでもいい。
トイレを我慢しないみたいな小さなことでいい。
何か自分のためにしてみると、案外すぐにその効果は現れると思う。

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