瑠璃色って?
先日、「#エッセイしりとり」という企画に参加した。
ぱぐぱぱんさんから「う」のバトンを受け取って、
『うちの手のかかるニワトリ』
というエッセイを書いた。
そして私は、「り」のバトンを蛍さんへ。
そこから、いろいろな方へバトンがつながっていく。
その後、皆さんの投稿を見ていたら、
「あー、また書きたいなー🐔」
ってなってきた。
そんなとき、蛍さんから連絡がきた。
「コロッバー師匠、書きます?」
……。
あれ?
いつの間にか、魔王の師匠になってる?🐔
ちなみに蛍さん、このエッセイしりとりをすでに3回書いている。
弟子が3回。
師匠が1回。
……。
これは師匠としてどうなんだ。
いや。
別に張り合っているわけじゃない。
ただ、また書きたいだけ🤣
「もちろん書きます!」
ということで、再びバトンを受け取った。
さて。
今回は何の文字かな。
「る」
……。
る?🐔
ルール。
ルーレット。
ルビー。
ルーム。
……カタカナばかりじゃないか。
何かないかな。
る。
る。
る……。
しばらく考えていると、一つ浮かんだ。
「瑠璃色」
おお。
なんだか綺麗。
タイトルにしたら、ちょっと賢そうにも見える。
よし。
今回はこれにしよう。
……。
ところで。
瑠璃色って、何色だ?🐔

私の場合、だいたい「青」
瑠璃色を調べてみる。
なるほど。
青系の色なのね。
そこで、ふと思う。
瑠璃色。
群青色。
藍色。
紺色。
もちろん、それぞれ違うのは分かる。
分かるんだけど、
私の中では、
たぶん全部「青」🤣
空を見れば、
「青い空」
海を見れば、
「青い海」
服を見れば、
「青い服」
今まで、それで特に困っていない。
でも考えてみると、
「青」の仲間だけでも、ずいぶんいろんな名前がある。
じゃあ、ほかの色は?
気になってきた。
こうなると止まらない。
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色の名前って、よく考えると不思議
山吹色。
聞いたことはある。
でも、
山吹って何だ?
茜色。
これも聞いたことはある。
でも、
茜って何だ?
鶯色。
なんとなく想像できる。
……いや。
そもそも私、
鶯をそんなにじっくり見たことないぞ🐔
そういえば、
ニワトリ色ってあるのかな?🐔
じゃあ、
コロッケ色は?
……。
だんだん色の話から、お腹が空く話になってきた。
いったん戻ろう。
そして、
玉虫色。
……。
虫なの?🐔

色の名前って、知っているようで意外と知らない。
普段なら、
「まあ、そんな色なんだろう」
くらいで終わる。
でも一度、
「なんで?」
と思ってしまうと、急に気になってくる。
そもそも、
なんでこんなに細かく名前をつけたんだろう。
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「青」だけじゃダメなのかな?
私の中では、
瑠璃色も、
群青色も、
藍色も、
たぶん全部「青」🤣
いや、違うのは分かる。
分かるんだけど、
普段そんなに使い分けない。
でも、
「瑠璃色」
という名前を知る。
「群青色」
という名前を知る。
「藍色」
という名前を知る。
そうすると次に青いものを見たとき、
「あれ? これって何色なんだろう?」
って、ちょっと気になるかもしれない。
別に、新しい色が増えたわけじゃない。
その色は前からそこにある。
私が全部「青!」で終わらせていただけ🤣
名前を一つ知っただけで、
今まで普通に見ていたものを、もう一回見てみたくなる。
これって、
ちょっと面白い。
知らなかったものを見つけるだけじゃなくて、
知っているものの見え方まで変わる。
言葉って、そんなこともあるのか。
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そもそも、みんな同じ色を見てる?
ここまで考えて、もう一つ気になってきた。
私が見ている「青」と、
誰かが見ている「青」。
これって、本当に同じなのかな?
色の見え方や感じ方は、人によって少しずつ違う。
同じ色を見ていても、
まったく同じように感じているとは限らない。
それでも、
「青」
と言えば、なんとなく話は通じる。
「赤」も、
「緑」もそう。
同じように見えているかは分からない。
でも、同じ名前を使って話している。
色って不思議だな。
……。
ん?
これ、
色だけじゃないかも。
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noteも同じかも
noteを読んでいると、
同じものについて書いていても、人によって全然違う。
たとえば、一つの食べ物があったとする。
「おいしかった」と書く人がいる。
作り方を書く人がいる。
昔の思い出を書く人がいる。
歴史を調べる人もいる。
仕事の経験につなげる人もいる。
私なら、
途中からなぜかコロッケの話になっているかもしれない🐔
同じものを見ているのに、
「そこに注目するんだ!」
と思うことが結構ある。
自分だったら絶対そこ見てなかったなー。
なんてこともある。
今回の「エッセイしりとり」もそう。
渡されるのは、
たった一文字。
そこから、
日常を書く人がいる。
昔の思い出を書く人がいる。
笑える話を書く人がいる。
真面目な話を書く人もいる。
同じ文字を渡されても、
出てくる記事は全然違う。
それって、
色とちょっと似ている気がする。
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noteには、いろんな色がある
誰かの記事を読んでいると、
「そんな見方もあるのか」
と思うことがある。
自分なら気にも留めなかったことを、
誰かは面白がっている。
自分なら通り過ぎていたものを、
誰かは立ち止まって見ている。
逆に、
私が気になって仕方ないことを、
ほかの人はまったく気にしていないかもしれない🤣
同じ世界にいるのに、
見ているところが少しずつ違う。
だから面白いのかな。
誰かの記事を読んだあと、
同じものを見て、
「あ、これってあの記事に書いてあったやつだ」
と思うこともある。
別に世界が変わったわけじゃない。
「そんな見方もあるんだ」
って、自分の中に一つ増えただけ。
それって、
今まで全部「青」だった私が、
「瑠璃色」という名前を一つ知ったのと、
ちょっと似ている。
誰かの記事を読むたびに、
自分の知らなかった色が、一つ増えていく。
そう考えると、
noteって、ずいぶんカラフルな場所なのかもしれない。

瑠璃色って?
最初は、
「る」から始まる言葉を探していただけ。
そこで、
「瑠璃色」
を思いついた。
そして、
「瑠璃色って何色だ?」
って思った。
ただ、それだけ。
なのに、
色の名前を考えて、
人によって見え方が違うことを考えて、
気づけばnoteの話までしている。
ずいぶん遠くまで来たな🐔
でも、
こういう寄り道も楽しい。
知らなかった言葉を一つ知る。
誰かの記事を一つ読む。
それだけで、
昨日まで気づかなかったものが、
今日はちょっと違って見えるかもしれない。
まだまだ私の知らない色は、たくさんありそう。
そんなことを考えながら、
信号待ち。
しばらくすると、
信号が変わった。
「あ、青になった」
いつものようにそう思って、
歩き出す。
数歩進む。
……。
……。
いや、あれ緑だよね?🐔
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🐔 エッセイしりとり
今回のタイトルは、
『瑠璃色って?』
ということで、最後の文字は――
「て」
さて。
次は誰にお願いしよう。
……。
そういえば、この企画。
二度目、三度目の参加もOKらしい。
そして、
自分にバトンを渡してはいけないとは……
書いてない。
……。
ということで、
今回バトンをお渡しするのは――
コロッバーKAWAIさんです🐔
コロッバーKAWAIさんは、小岩を中心に、AI、物語、怪談、料理、今日は何の日など、いろいろな記事を書いているクリエイターさんです。
最近は、AIに教えてもらいながらWebアプリまで作り始めたそうです。
そして何より、
この記事を書いている本人です🤣
コロッバーKAWAIさん。
急なお願いですが、
「て」から始まるエッセイ、よろしくお願いします🐔✨
……。
はい、受け取りました🤣
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