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ようさんの『みどり』を朗読して


音羽しーなさんの『#よりどりみどり朗読会』が9/10まで開催されています。

私もようさんの作品『みどり』を朗読させていただきました。


すごくいろんな感想がわいてきたので、忘れないうちに書いておきます。

最初、みわさんのnoteで企画を知って、ようさんの作品を読ませていただき、音羽しーなさんの企画noteに目を通しました。

もうその時点で、企画に参加させていただこうと思っていました。

お友達noterさんが続々と朗読に参加されていて、聴いて周りました。

自分は少し違ったアプローチをしてみたいと言う思いもあり、関西弁を入れてみました。

主人公はどこの出身で、今どこに居て、ふんわりどんな気持ちかを少し考えました。

『山の手にいた頃は禁止されていたが、』の山の手ってどこだろう?

私は真っ先に神戸の住宅地の高台が思い浮かび、六甲の辺りで静養しているという環境が思いついたんです。

それにしては近いな。。
元は東京の山の手の病院に居て、六甲に静養に来てる方がいいかな。。などと考えていました。

ようさんの文章がすごく綺麗だったので、あまり作り込まず、文章を感じるままに読ませていただいたんで、あれはファーストインスピレーションの朗読です。

ようさんや、しーなさん、他の方々がコメントをくださって、とっても嬉しかったです。

ありがとうございます✨

企画に参加されている他の方の朗読もタグで追いかけて、全部聴かせていただいています。

たくさんの朗読を聴いて、物語にどんどん引き込まれていった気がします。


『おーい、    』


遠くからわたしを呼ぶこだまは、最初はお迎えが来たのかな?と思ったんですが、朗読の最中はあまり意識しませんでした。

台詞の後に、それぞれが思われる言葉を入れて読まれていたのは、とっても斬新でした。

私が台詞の部分を元気に読んでしまったので、なんとなく、叔父さんが迎えに来てくれたのかなって希望を持ちはじめました。

私事ですが、最近リアルで身近な親戚を亡くしました。
生きている時に私はお別れできなかったんだけど、その方はもっともっと近い関係の方大勢に見守られながら逝ったそうです。
お葬式でちゃんとお別れしたし、いっぱい泣いたから、思い残しはないです。

でもね。この物語を読んでいたら、

病さえなければ、もっと生きられたのに。。

って気持ちが蘇ってきました。

そして、『人里離れた』場所で、誰にも看取られずひっそり逝ってしまうことが寂しいなって思えてきたんです。

人が亡くなる時、目に見えるものは何も持って行けないし、実際に逝く時は一人なんだろうなと思う反面、私は一人では逝きたくないって気持ちがあるのだと感じました。

自分自身、まだ死にたくないし、この世にやり残しばかりなんで、まだ死ねません笑

お友達noterのくろいるすけさんの朗読を聴かせていただいて、潔さを感じました。

主人公は病の先にあるものに対して、どんな風に感じているんだろう。。

そう思うと、私の朗読は、

『病で葉が枯れる前に、秋が来る前にどうか。』

なんて言いながら、未練タラタラだな。。

『うつくしいものが一等すき。』な主人公にとって、病で枯れて行く自分の姿は見たくないですよね。

私の中では、こんな妄想が繰り広げられています。


主人公は叔父から、静養の為、1ヶ月ほどだからと説得されて、六甲の長閑のどかな村の静養場に連れてこられた。
1ヶ月経っても叔父は迎えにこない。
山の手に居た頃は、体によくないと外には出なかったが、治らないなら、やりたいことをやってみようと絵を描いてみた。

病気が治らないなら、秋が来る前に、うつくしい姿のまま連れて行って。

なんて思ってはいるけど、やっぱり1人は寂しい。。
まだおしゃべりも出来るし、1人で外にも出れるんだから。。
誰かわたしに会いに来て。


『病気は治らないのかもしれない』

と思っているのは自分だけで、実際は回復に向かっていると願いたい気持ちです。。


短い物語でも読み手の解釈によって、いろんな物語が紡がれていくことが面白いな、朗読の仕方で、聞き手の解釈も変わるのだなと、たくさんの方の朗読を聴かせていただいて、発見しました💡

楽しい企画を考えていただいて、ありがとうございます✨


9/10までもう少し日にちがあるので、迷われている方は是非✨




ヘッダーは碧緑(あおみどり)さんというクリエイターさんの作品です。
朗読のページのヘッダーと同じ絵なんだけど、こちらのほうがはっきりしてる感じ。
どっちにするか迷って、朗読はぼかしたようなタッチを選ばせていただきました。
ありがとうございます✨



リアルの世界では喪中の身で、いろんな企画に参加することに、正直、迷いがありました。

自分のモチベーションが一旦ドスンと下がって、這いあがろうとしていたところに、歌企画が3本、身近にあり、そしてこの朗読企画。

四十九日が終わる頃までは、声の活動を控えておこうかと思ったんですが、自分のモチベーションが下がって行くのが怖かったんです。

やっぱり声を出すと元気をもらえるのだな。

自分の声や、周りの人の声を聴くと元気になれるのだな。ということを実感した出来事でした。。

ありがとうございます✨

リアルとインターネットの世界を都合よく区別している部分があり、恐縮ですが、これからもよろしくお願いします。。


TK


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