[#エッセイしりとり]リンダ リンダ と叫ぶ夏。
夏休みも終盤に差し掛かり、最後のお出かけ先として、子供たちにせがまれたのはカラオケだった。
私は昔から「ブルーハーツ」が大好きだ。
彼ら(ブルーハーツ)が紡ぐ、清らかな願いが込められた乱雑な言葉たちを、最高のメロディにのせ、心を込めて歌う。
それは私にとって「祈り」であり、「魂の叫び」だ。

マイクを握りしめ、子供達と一緒に「リンダ リンダ」と大声で叫ぶ。
実に、爽快。気持ちいいー!
そんなこんなで入店からはや二時間。ドリンクバーのホットココアを三杯飲み干し、いい加減無糖のお茶に切り替えようと席を外した、ちょうどその時――
スマホを開くと、自分の片手が「あるもの」を握りしめていることに気がついた。
――「#エッセイしりとり」のバトンだ。
寝耳に水。豚に真珠。猫に小判。
これはもう、シャウトしてる場合じゃない。
ヒロトごめん!!
私、次の人探さなきゃーー!!
――ということで、まずはルールを確認。
●バトンを渡した人の記事タイトルの最後の文字から始まるタイトルをつける
●本文140字〜3000字
●締め切りが8月31日まで
●「 #エッセイしりとり 」のタグをつける
●3名以内で次の人に繋げる(繋げなくてもいい)
私は、こちらの記事で「庭未満」さんからバトンを受け取りました。
なるほど。
庭未満さんは、キーワードの「盛り上がり。」で記事を選ばれたのですね。ふむふむ。
う~ん、困りましたね。
紹介したい人が、沢山いるんです!!
ヨシ!決めた!!
一人目は、かいちょーさん。
元PTA会長のかいちょーさんは、日常の気づきや面白い出来事を毎日投稿されています。
ドッシリとした安定感。
いつもそこにいるという安心感。
人をまるごと受け止めてくれるような、懐の深さを感じます。
四人のお子さんを育てた経験談は、きっと子育て世代の方にとって、頼れる先輩がそばにいてくれるような心強さがあるでしょう。
そんなかいちょーさんなら、このバトンもきっと、ドッシリ受け止めてくれるはず。
ーーということで、かいちょーさんにバトンを託します!
二人目は、もりゆりさん。
私の推しエッセイストの一人です。
彼女の文章は、言葉選びのセンスが抜群で、とにかく読み心地がいい。
スルスルと頭に入ってくるので、「ふむふむふむ」と軽い気持ちで読み進めていると――
気がつけば、思考の深いところまで連れていかれて、何度も溺れそうになりました。
私が浅瀬で潮干狩りをしている時、彼女はボンベを背負って深海に潜っています。
彼女の文章には深さがある。
是非一度、彼女の思考の海へ潜ってみて下さい。
その際は、酸素ボンベをお忘れなく!
三人目は、しうん りんさん。
りんさんは、認知症のお母さまの介護を、なんと12年も続けていらっしゃいます。
日々の出来事や、ご自身の心の動きを、丁寧に、そしてとても優しい言葉で綴られています。
彼女のエッセイを読んでいると、「私も、もうちょっと優しくなれるんじゃない?」と、毎回ちょっぴり反省しちゃう。
文章だけではありません。
りんさんが描かれるイラストにも、柔らかくて優しい人柄が滲み出ています。
そんなりんさんのやさしい眼差しを、ぜひ一度覗いてみてください。
昨日とは違う一日が始まるかも、ですよ。
――というわけで、私のバトンは、この三人へ託します。(お忙しければ、もちろんパスしていただいて大丈夫ですので、ご無理なさらず!)
さてさて。
この先、どんな「しりとり」が続いていくのでしょう。
それでは皆さま、次は「つ」からはじまるタイトルです。
よろしくお願いします!
