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恋ごころのボリューム感と、松の木の鼓動


アーティストたちとコラボしながら
次々と新しいデザインのノートを世に送り出す
デルフォニクス・ロルバーン

こちらはいつかどこかで出会った気がする、
80年代の香りのイラストレーションに惹かれて買ったものです。

逆光でちょっと眩しい、その光の色と角度が
夏の終わりの夕方の予感。

永井博氏。
作者の名前をロルバーンから教わりました。




百人一首をひとつずつ、硬筆の練習のため書き進めています。
ロルバーンの表紙と合わせて写真に残して
Instagramに掲載。



初夏以降、水辺の句をつづけて書いています。





つくばねの
みねよりおつる
みなのがわ
こいぞつもりて
ふちとなりぬる

陽成院


筑波の山から流れ出る、
雄大な男女川(みなのがわ)に
恋心をたとえるなんて…
スケール感おおきいなぁ。

ささやかな源流がやがて「淵(底の見えない深み)」にまで変化してしまった…時間の経過をたった三十一文字で写しとれる日本語の妙。




@愛媛県西条市
海底から引いている湧水。


8月は、和歌以外にも
水場を求めてのお出かけが多めでした。

上の写真は、海底から淡水が湧き出ているという
希少なスポット。

弘法水(こうぼうすい)」というらしいです。
四国で水に関わる伝説は、ほぼ空海(弘法大師)の名前がからんでる。




8月15日、終戦記念の日。

いつもと変わらず淡々と家で作業。
夕方、近くの公園で少し気分転換を。


暑さのあまり池の水も澱んでいるかな?と思ったけれど
意外に透明で、鯉たちものんびりと泳いでいました✨


ゆったりと行き交う鯉たち。


水場のすぐ隣に、水田があります。
ふくらんだ稲穂が下向きの弧を描きはじめていました。

どんな花にも勝る美しさではないかと思いました。


松葉の青にも癒されました。

深海魚のような、ゆったりした鼓動を
松の木は伝えてくれますね。



そんな8月を過ごしております🍧

百人一首第18番にある、
夢の通ひ路(ゆめのかよいじ)って
優しい音で響くなぁ、と思いながら練習していました。

永井博さんのホテルのイラストにある扉を
頭の中で行ったり来たりして
私もゆめつつつで休暇を過ごさせてもらってます。


今年は秋の訪れが早いという噂も。
路上のコスモスを見つけて、たしかに、本当かも!と実感しています。

梨もぶどうも、良いものを見つけたら早めにいただいておくといいかもしれませんね☘️

ひきつづき、命をいとしむ8月後半を過ごしてまいりましょう。





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