ラジオ|大喜利大会の結果報告②
前回の記事の続きです。
ジョックロックMFの大喜利大会「蠱毒王」への招待状を受け取ったのが先週月曜の深夜。締切は土曜中ということでした。ネタを考える期間が5日あります。
ここでは、ラジオイベント体験記として、私がどんなふうにネタ作りに取り組んだかを書いてみたいと思います。
ファーストラウンドのお題は「世の中にはツッコミどころが多すぎる」でした。
世の中の何かにツッコむという漠然としたお題ですが、幸いこのお題は、ハガキ職人のみなさんが積み上げてくださった過去採用ネタがたくさんあります。
このコーナーを未経験だった私は、まず過去ネタを研究することを足がかりとしました。
そしてすぐに自信をなくしました。
読まれているメールが面白すぎるー!このレベルがイベント当日に読まれるのだとすると、太刀打ちなんてできないよ…。
肩を落としながらも、ネタが面白すぎるので読むのは楽しいです。そして何度も読んでいくうちに、このコーナーの趣旨を少しつかめたような感じがしました。
おそらくですが、このコーナーでウケるためには、聞いた人が「言われてみればたしかに!」と思わずうなっちゃうような「あるある」を発表すればいいのではないでしょうか。
まだ誰も言語化していないけれど、ひとたび言葉にしてみると瞬時に「あれね!」となるあるある。そんな丁度いいあるあるを見つければ勝ちです。
…って、そんなん簡単に思いついたら苦労しまへんがな!!
泣き言を言っても仕方がないので、地道にネタを一つずつ考えていきます。そんなにポンポン思い付けないので、10分かけて1個とか、そのくらいのペースだったと思います。
そうして絞り出したあるあるが39個。さてここからどうやって1個に絞ればいいのでしょうか…?
霜降り甲子園にネタを送った時もそうだったのですが、こういうとき私は信頼できる友人にネタを聞いてもらうことにしています。
あたかも自分が福本さんになったつもりでネタを読み上げ、笑ってもらえるかで判断するのですが、おもしろいことに私が「これはウケる!」と思ってるネタが不発なんですよね。
つくづく自分は客観視できない人間だなと思わされました。助けてくれる友人に感謝です。すごくセンスのいい人で、他の番組でも、この友人が笑ったネタは採用されることが多いから私は信用をおいています。
そして、やっと投稿するネタが決まりました。ネタを決めてからもまだ2日くらい言い回しで悩み続けるんですけど、それを書き出すとさすがに退屈でしょうからこの辺にしておきますね。
💡💡💡
はやく結果を教えろと怒られそうですが、まだファイナルラウンド用のネタ作りの話をしていないので、もう少しお付き合いください🤏
ファイナルラウンドのお題は、
「ゆうじろーのありえない締め台詞」です。
ゆうじろーさんが絶対に言わなそうで、なおかつ放送内容が気になって仕方なくなるような、そんなひとことを考えるお題でした。
それってどんな「ひとこと」なんだろう。
このお題に向き合うにあたり、私は「ゆうじろーさんの属性を反対にすればいいんじゃないか?」と考えました。
ゆうじろーさんは福本さんより10歳年下なのでいつも敬語で喋っています。これをタメ口にしたら、言わなそう感が出そうです。
また、ゆうじろーさんはネタを書きません。ネタは福本さんに任せきりで、そのエピソードがよく番組内で話されています。
では、逆にゆうじろーさんが福本さんより面白いネタを書いたとしたら? これも絶対になさそうです←失礼
そして、これはラジオあるあるだと思うのですが、再生数が伸びる回は、パーソナリティが番組内でガチケンカしちゃった回でしょう。人のケンカって覗きたくなりますよね。
以上を総合した結果、このお題の正解は次のようなものになるだろうと予想しました。
「いやー、まさか僕のネタでM-1獲れるとは。これからはタメ口でいいよな? ユウショウ?」
ユウショウは福本さんの下の名前です。普段のゆうじろーさんなら絶対にそんな風に呼びません。これは面白いかもな…と思ったのですが、このネタを送ることはありませんでした。
愛がないからです。
ここまで考えて私は気づいたのです。これは番組初のイベントやぞと。番組のことを愛してるリスナーさんが集まって聴くんやぞと。ケンカなんて後味悪すぎるだろ!
そこで、まるっきり逆の方向へ舵を切りました。愛です。
私はこのお題を通じて、番組への愛を届けたい!これは私からのラブレターだ!そんな思いで愛たっぷりのネタを考えて送りました。
長くなったので一旦切ります。次の記事はいよいよ結果発表です。
はたして私のネタは読まれたのでしょうか? どうぞお楽しみに!

