【メンタルヘルス】適応障害(うつ病)の僕が、1kmも走れなかったランニングにハマった理由|HSP
最初はスポーツウェアに着替えるのもシューズを履くのもすごく気が乗らなかった。でもなぜか今日も玄関に向かい、家のカギを閉め、靴のフィット加減を気にして地面に足をトントンと叩く。
イヤホンで気分がアガる音楽をかけて、仕事に行く方向と逆の方へ走り出してみる。
そうやって走り切ったあと、走らなければよかった、と後悔する日は一日もないんですよね。

みんな今日も一日おつかれさま。
僕がうつ病によって家にこもりっきりの頃、お医者さん含めいろんなところで聞きました。「運動をしなさい」と。なので「まあ…やるかあ…」と思い立ち色々調べたんですね。
ただ、運動が健康によいというエビデンスは数多あるものの、いわゆる「この運動をやりなさい」って情報はあんまりなかった。
そんなこともあり、ハマるスポーツが見つかるまでのつなぎで始めたのがランニングです。最初は正直ダルかった。1km走るのもしんどい。でもね、なぜか次の日も走り出してるんです。
参考:僕が体験した適応障害(うつ病)とは
長時間労働やパワハラ・セクハラなどのハラスメント、異動や転勤などの急な環境の変化、過度な責任が背景となり、心や身体に悪い症状が出てしまうことをいうそうです。
(うつ病はその原因が複合的、もしくは特定ができない場合をいうそう)
僕の体験ベースですが、メンタル面では抑うつ気分、漠然とした不安感(強迫障害的な)、やる気や好奇心の減退が起きたり、身体面ではめまいやズキズキとした頭痛、動悸、過食や拒食、急に感傷的になり涙が出てくる、歯ぎしりが増えるなどがありました。人によっては睡眠障害、過度な飲酒や無謀な運転、怒りが増えけんかが増えるなんてこともあるようです。
急にランニングにハマった男の5月の記録
最初は仕事が早く終わったら、とか夜お風呂に入る前に走れる分だけ、って感じ。でも今は、週3回 × 5kmという、結構なハマりよう。

1kmも走れなかった僕が「ランニング、おもろ!」と思ったポイントを紹介させてください。
(少しだけお付き合いください。笑)
自宅の玄関からスタートできる
僕が運動に対しておっくうだった一番の理由は「めんどくさいから」でした。なので運動を今の生活にどう馴染ませるかを考えました。その結果「自宅の玄関からスタートできる」のと「ちょっと遠くのカフェに行ってみる」が同時にできるランニングが僕にはしっくりきました。
短時間かつ無料で汗がかける、あと夜眠くなる
ランニングをすると、背中にジトッと感じるような汗じゃない、おでこをさらっと流れていくような、そんな汗をかけます。それがシンプルに気持ちいいんです。(またその後のシャワーもいいんですよね〜)
気持ちよく汗をかくには他の手段もあります。例えば温泉やサウナに行く。でも、そこまでに移動する必要があったり、人によってはお風呂を上がった後のスキンケアの準備が必要だったり。ちゃんと入るなら2〜3時間は予定を確保したかったり。
時間があるときや休日はそれでいいんですが、運動は少しずつ継続できた方がよい。ってことでランニングが選ばれたんです。
あと、ランニングをした日の夜はベッドに入ったらすぐ寝られます。夜って良くも悪くもいろんなことを考えてしまいがちですが、そんな余裕もなくパタンと眠りにつけます。
一歩、また一歩、と着実にゴールに近づく感覚がおもしろい
適応障害になってから少し離れかけてたこの感覚。ランニングをするとこれが戻ってきている感じがしてきて嬉しいんです。
例えば、地元で人気のランコースだったりすると、同じ時間帯に走っているランナーがいることもあります。追い抜くつもりはなくても自分のペースで走っていると、時に前の人の背中が少し近づいていることがあるんです。
そうすると、なんだか積み上げてる感じがして、嬉しい。そうしてはやる気持ちを抑えながら、でも一歩、また一歩と進んでいくと、いつかそのランナーを追い抜くことができる。
手っ取り早く結果が出ることよりも、一つ一つゴールに向かっている感覚が得られるのは僕的には結構アリでした。
好きな音楽に背中を押されて、調子に乗ってスピードを上げがち
ランニングをしてると、音楽の力ってやっぱり偉大なんだなと感じます。
何も聞かず、自分の荒くなった息や足音、環境音を聞くのもいいですが、好きなアーティストや好きな曲をプレイリストにして流すと、やっぱりテンションが上がります。
そうすると「この疲れてるタイミングでこの曲、いいねえ」とか「5km達成した時に流れてくる曲がこれは最高」みたいなシーンがいっぱい出てくる。結果自然にスピードが上がって、バテがち。でもそれもなんかいいんですよね。
ここで学術的なエビデンスもおさらい
運動に関しては本当にさまざまな論文や研究がありますが、代表的なものとして運動は生活習慣病のリスクを下げると言われています。(※1)
また、ほとんどの研究で運動はほんの少しの運動でも健康効果がある、だから運動は続けることが最重要、ということが語られています。運動の種類や強度ではなく継続時間と頻度が大事なのです。(※2)
ランニングまでやらずともスロージョギングと言われるような運動でも良さそうですね。(※3)
今回のまとめ
うつや適応障害のセルフケアにおすすめな運動はランニングである、という話をしてきました。もっと興味がある人のために(いるかな?)、具体的なはじめ方やラン中にオススメの曲は別のnoteで投稿予定です!もしよければフォローして待っていてください!
今回のアクションプラン
5〜10分でもいいので、気分が向いたときに走り出してみる
最後に
今回も読んでくださりありがとうございました!
最後にあなたに聞いてみたいことがあります。
「あなたがリフレッシュできる運動ってなに?」
※僕は最近ゴルフの良さにも気づいてきました。おじいちゃんおばあちゃんでも続けてるのがなんとなくわかる(笑)
コメントで教えてくれると飛び上がるほどに喜びます。
スキを押してくれるだけでも明日の投稿の励みになります。
じゃあみんな、また明日!
参考文献
(※1)
タイトル:最新研究のレビューに基づく「健康づくりのための身体活動基準2013」及び「身体活動指針(アクティブガイド)」改定案と新たな基準及び指針案の作成
参照URL:https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/156710
DOI:-
著者(研究代表者):澤田 亨(早稲田大学 スポーツ科学学術院)
掲載誌・発行年:厚生労働科学研究費補助金 循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業 令和2年度 総括・分担研究報告書
(※2)
タイトル:ランニングが快適気分と認知機能を高める脳機構を解明
参照URL:https://www.tsukuba.ac.jp/journal/medicine-health/20211125140000.html
DOI:-
著者:征矢 英昭(筑波大学)
掲載誌・出版年:筑波大学
(※3)
タイトル:スロージョギングの効用と減量法
参照URL:https://www.jsna.org/cms/wp-content/uploads/2022/12/10-p2-9.pdf
DOI:-
著者:田中 宏暁(福岡大学附置身体活動研究所)
掲載誌・出版年:日本スポーツ栄養研究誌, vol.10, 総説(2017)
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