人に親切にする人ほど幸福感が高い、しかも見返りがなくても幸福感は生じる、という研究|#メンタルヘルス|#利他行動|おもしろ論文紹介|適応障害|HSP
今回のテーマ
「人に親切にすると自分も幸せになるのか?」そしてさらに、 「誰に親切にするかによって、その効果は変わるのか?」を調べた研究です。
※心理学では、人を助けたり人のために行動したりすることを「利他行動」と呼びます。
論文の要約
基本的な結果として、利他行動をよく行う人ほど主観的幸福感が高い傾向が確認された。つまり人のために動くことは自分の幸せとも関係している。
特に家族や友人など、身近な人への利他行動は幸福感との結びつきが強い傾向があった。それは親切にすると相手との関係性そのものにも良い影響があるため。
また利他行動は見返りがなくても幸福感を高める要因になっていた。
すなわち、幸福感はお金やモノを受け取る量ではなく、人とのつながりを感じる量で決まる。
日頃、後輩を教える、困っている人を助けるという行動は自分を幸せにする。
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感想
人のために、もっというと身近な人のために行動することで、自分自身が幸せになるっていうことですね。
感覚ではわかっていたけどこういう論文があると腹落ちできますね。独りよがりじゃなく人のためにも頑張ろうー!
参考文献
タイトル:利他行動が行為者の主観的幸福感に与える影響 ―利他行動の対象による違い―
参照URL:
DOI:-
著者:大隅 尚広(広島修道大学人文学部)、山根 嵩史(広島大学大学院教育学研究科)
掲載誌・出版年:-
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