【思考の言語化】ミスの対処方法でわかる|実はメンタルが強い人の特徴3選
昨日、家に
パソコンを忘れて出勤してしまい
1日テンションがダダ下がりだった
フォレスト出版の山野井です。

あなたの周りにも
仕事でミスをした日、
帰り道でもずっとミスした時のこと
考えてしまうことはありませんか?
一方で、
同じようなミスをしても
その日のうちに切り替えられる
メンタルが強い人がいますよね?
あなたはこの違い、
なんだと思いますか?
実は落ち込み続けることには、
あるメリットがあります。
このメリットが、
ミスの活かし方に
大きく関係してくるのです。
今日は
そのメリットの正体と、
ミスの直後に何をすれば
引きずらなくなるのかを
私の経験を踏まえて
わかりやすく解説していきます。
実はメンタルが強い人の特徴3選

なぜ同じミスをしても、
その日のうちに切り替えられるのか?
それは
ミスをした直後にやることが、
決まっているからです。
そして、
彼らはそれを毎回
同じ順番でくり返しています。
まずはその3つを
ご紹介します。

★① 落ち込むのを、自分でやめている
▼
いつまで落ち込むかを、
自分で決めています。
ミスをした直後は、
誰でも気持ちが落ちます。
メンタルが
強い人も同じです。
違うのは、
いつまで落ち込むかを
自分で決めていることです。
5秒でやめる人もいれば、
その日の帰り道までと
決めている人もいます。

★② 原因を考える前に、人に知らせている
▼
原因が分かるまで待つと、
その間に被害が広がります。
ミスに気づいたとき、
私たちはまず原因を探します。
なぜこうなったのか?
どこで間違えたのか?
ですが、
この時間は
誰の助けにもなりません。
メンタルが強い人は、
原因が分からないうちに
今の状況だけを人に伝えます。
伝わった時点で、
動ける人の数が増えます。

★③ 起きたあとに、仕組みを1つ足している
▼
気をつけますで終わらせません。
反省だけで終わると、
同じことがまた起きます。
気をつけようという気持ちは、
一週間で薄れるからです。
メンタルが強い人は、
確認する場所を1つ足します。
チェックリストに1行足す
会議で聞く項目を増やす
人の記憶ではなく、
手順を変えます。
そうすると、
次から思い出さなくても
同じことが起きません。
この3つに
共通しているのは、
ミスの直後の時間を
自分を責めることに使っていないことです。
なぜ、私たちはミスのあとに落ち込み続けるのか?

理由はひとつです。
先に自分を責めておけば、
人から責められずに済むからです。
自分で自分を責めているうちは、
まだ誰にも何も言われていません。
反省している人に、
強く言う人は少ないからです。
私たちはそんな、
自分を責めることで安心する思考パターンを
「自己否定加速タイプ」と呼んでいます。

ミスをした直後、
自己否定加速タイプの頭の中には、
こんな言葉が浮かびます。
私のせいだ。
なんであんなことをしたんだろう。
次はもっと気をつけないと。
なぜ、こんな言葉が
頭の中に浮かんでくるのか?
それは
責められた経験が、
先に思い出されるからです。
原因を問い詰められて、答えられなかった。
報告が遅いと言われて、さらに言葉に詰まった。
こういう経験を
何度か繰り返すうちに、
先に自分を責めるほうが
安全になっていきます。
そして、
反省している時間が長くなるほど、
報告が遅れます。
先に自分を責めることが、
責められないためのメリットになっています。
確かに、
反省そのものは必要です。
ですが、
反省と学習は別のものです。
反省は自分に向いていて、
学習は次の仕事に向いています。
「反省しない人」に見えている相手は、
学習のほうに時間を使っています。
先に学びを拾う|自己肯定タイプとは?

一方で、
ミスをしても
自分の価値が下がらない人を、
あなたも
見かけたことがあるはずです。
私たちはそんな、
目標達成のために
先に学びを拾う思考パターンを
「自己肯定タイプ」と呼んでいます。
自己肯定タイプは、
「失敗しても価値は下がらない」
という基準で動いています。
ただ、
失敗を軽く見ているわけ
ではありません。
ミスの事実と、
自分の価値を別々に扱っています。
どこで何が起きたのかは、
事実として細かく見ます。
ですが、
自分の価値は、
そこで動かしません。
ミスの大きさと、
自分の価値の高さは、
最初から別の話だからです。
目標を達成するために、
次に何を変えるかだけを決めます。
結果的に、
落ち込む時間が短くなります。
事例|セミナー当日に会場を取り忘れた

以前の仕事で私は、
セミナーの当日に
会場を取り忘れていることに気づきました。
受講生は100人近く。
そのときは落ち込むのを
5秒でやめて切り替えました。

その場で新しい会場を探し、
スタッフに連絡して役割を分けました。
スタッフ総出で
100人近い受講生を誘導しました。
そこから、
毎週のミーティングで
会場のチェックをするようにしました。
落ち込みを引きずらない3ステップ

そんな過去の私のような方へ、
今日から試せることが3つあります。
■1 何分落ち込むかを、
口に出して決める
「5秒だけ落ち込む」
頭の中で決めると、
そのまま考え続けてしまいます。
口に出すと、
そこが区切りになります。
■2 原因より先に、
今どうなっているかを伝える
「今こうなっています」
原因はあとで分かります。
先に伝わっていれば、
動ける人が増えます。
■3 確認する場所を、
1つだけ足す
「次はここでチェックします」
気をつけますでは、
一週間で戻ります。
手順に1行足すと、
次から自分で思い出さずに済みます。
この3つを回すと、
ミスが起きたあとの時間が
自分を責める時間ではなくなります。
これは、
反省をやめる
という話ではありません。
反省に使っていた時間を、
次の1つに回すだけです。
公式LINEでは伝え方のコツを詳しく解説

もし、あなたの周りに
ミスのあと落ち込み続ける人がいたら、
伝え方に注意が必要です。
★「原因は何?」と、その場で原因を聞かない
▼
原因を答えるために、
その人は自分を責め直します。
★「大丈夫?」と気持ちだけを聞かない
▼
大丈夫と答えるしかないので、
状況が出てきません。
★「今どうなってる?」と、事実を先に聞く
▼
事実から話し始めると、
その人も落ち着いて動けます。
この3つを意識するだけで、
相手は落ち込む時間を短くできます。
さらに詳しい場面ごとの声のかけ方や、
自己肯定タイプに関する解説は、
下記のキーワードをコピーして
公式LINEにコメントしてください。
自己肯定タイプに切り替える最初の一言公式LINE限定で
詳しくお届けします。
今日のまとめ

自己肯定タイプは、
「失敗しても価値は下がらない」
という基準で動いています。
一方で自己否定加速タイプは、
先に自分を責めます。
大事なのは、
反省を深くすることではありません。
何分落ち込むかを決めて、
原因より先に状況を伝え、
確認する場所を1つ足すことです。
それだけで、
ミスのあとの一日が変わってきます。
思考パターンの切り替えに役立つテンプレート

今回ご紹介した伝え方は、
自己肯定タイプに合わせた一例です。
ですが実際に
アドバイスをする場面では、
何をどの順番で
尋ねればいいのか迷ったり、
相手に頼られすぎて
自分がしんどくなったりすることもあります。

「ストレスゼロ・
アドバイステンプレート」には、
アドバイスの進め方を
ステップ0〜10で示したテンプレートと、
実際のコーチング風景が
まとめられています。
何を尋ねればいいか
分からないときも、
このテンプレートに沿って
進めるだけで、
ストレスなく
アドバイスができるようになります。
詳しい内容は
こちらからご覧いただけます。

部下がミスをしたとき、
なぜ先に引き取ってしまうのか?
その思考パターンは
こちらで詳しく解説しています。
ーフォレスト出版の山野井
