「別に。」「普通。」しか返ってこないお母さんへ
「子供の学校のことも友達のことも分からない」
「少し前まで、あんなに話しかけてくれたのに」
「話しかけても『別に』と『普通』しか返ってこない」
中高生のお子さんを育てているお母さん、
子供と話す機会が減って、少し寂しくなっていませんか。
休みの日は家族で出かけていたのに、子供は最近友達と遊ぶことが増えた。
子供が見ている動画も、遊んでいるゲームもよく分からない。
でも、子育ての本や動画では「子供とコミュニケーションを取りましょう」と言われる。
だから頑張って話しかけてみるけど返ってくるのは、
「別に」
「普通」
「いつもと同じ」
そんな言葉ばかり。
どうして何も話してくれなくなったんだろう。
そんなふうに悩んでしまいますよね。
でも大丈夫です。
実は、その悩みを持っている時点で大丈夫な場合が多いんです。
そもそも——
親子のコミュニケーションって何のためにあると思いますか?
もちろん色々な意味があります。
でも私は——
「自分は親から愛されている」と子供に感じてもらうこと
が大きな目的の1つだと思っています。
例えば、「今日学校で何かあった?」という言葉。
これは学校生活の報告を聞くためだけではありません。
「私はあなたのことを気にかけているよ」というメッセージでもあります。
「今日はどこで遊んできたの?」には、
「あなたが大切だから心配しているよ」という気持ちが込められています。
「最近部活どう?」からは、
「頑張っていることを応援しているよ」という思いが伝わります。
だから、子供の返事に一喜一憂しなくても大丈夫。
「別に」
「普通」
「いつもと同じ」
それだけしか返ってこなくても、親が自分を愛してくれていることはちゃんと伝わっています。
中高生くらいになると、自分の気持ちを言葉にするのが恥ずかしくなるものです。
親と話すこと自体も照れくさくなります。
でも、子供が本当に困った時に頼るのは誰でしょうか。
やっぱり親なんです。
担任の先生への信頼も親には勝てません。
大切なのは、子供が苦しくなった時に頼ることができる親でいること。
そのために毎日、
「今日はどうだった?」と聞いてあげる。
無視されたように見えても、そっけなく返されても、
その声掛けは決して無駄ではありません。
親からの「あなたを気にかけているよ」
というメッセージは、案外ちゃんと届いています。
だから焦らなくて大丈夫。
今日もいつも通り、
「学校どうだった?」
と聞いてあげてください。
その何気ない一言が、お子さんにとっての安心につながっているかもしれません。
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