成田空港の4000メートル滑走路、初の全面運用

成田国際空港会社(NAA)は13日、未買収地の影響で1978年の開港以来、着陸時に使用を一部制限していたA滑走路(4千メートル)の初の全面運用を始めた。
同社によると、開港時にA滑走路南側の用地買収が難航したため、航空機の着陸に必要な進入灯を滑走路内に食い込む形で整備。南側からの着陸では滑走路を3250メートル分しか使えなかった。
南側に今も空港反対派の建物は残るが、同社は用地買収を進めて今年6月、建物を避ける形で滑走路外に750メートル分の進入灯を設置。国土交通省の規制緩和もあり、全面運用が可能になった。
滑走路が長く使えるようになるため、雪など悪天候下の着陸時に安全性が高まるとしている。〔共同〕










